去る1月19日、お年玉付き年賀はがき
の当せん番号が決まった。今年度おじさん
が受け取った年賀はがきは150枚弱で、
お年玉切手が2枚当たったのみである。
ちなみに、昨年はふるさと小包が1本と
お年玉切手が3枚当たった。この顛末につ
いては「とどのつまりⅢ 第15話 ふるさと
小包当たる」で紹介したとおりである。
2019年と2020年のお年玉付き年賀
はがきの違いは、
2019年は一部券種限定として「東京
2020大会応援賞」が1万本に1本、オリン
ピックへペアで招待の旅行券が当たった。
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2020年は、特等として「東京2020五
輪開会式又は閉会式ペアチケット」と「東京
2020五輪競技観戦ペアチケット」が当る。
1等は、昨年は「プレミアム商品又は現
金30万円」、今年は現金30万円、又は電子マネー31万円分
2等・3等は昨年と同じである。
賞品をこれだけ豪華に、現金を加えたり
しても、お年玉付き年賀はがきの発行枚数
は2019年が2,559,500枚、2020年
は2,404,000枚である。 たった1年で
これだけ減少している。
一番大きいのは若者の年賀状離れ、こ
れに加え今後官公庁の年賀状離れも連鎖
反応を起こしつつある。
生命保険と言い、年賀状と言い、ひょっ
こり~ひょうたん島(郵便局)はどこへ行く
~まさに心配である。郵便局員は真面目に
働いているのだが? (2020/01/08)
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