きれいな花の写真

★とどのつまり Ⅲ

■復刻版
忘れえぬ猫たち


私のお気に入り

小説「猫踏んじゃったⅡ」

小説「猫踏んじゃった」

喜劇「猫じゃら行進曲」

小説「眠れない猫」
  とどのつまり Ⅳ 作:笹渕忠和本文へジャンプ


話 年賀状はどこへ行く
    

 


  去る1月19日、お年玉付き年賀はがき
の当せん番号が決まった。今年度おじさん
が受け取った年賀はがきは150枚弱で、
お年玉切手が2枚当たったのみである。

  ちなみに、昨年はふるさと小包が1本と
お年玉切手が3枚当たった。この顛末につ
いては「とどのつまりⅢ 第15話 ふるさと
小包当たる」
で紹介したとおりである。

   2019年と2020年のお年玉付き年賀
はがきの違いは、
  2019年は一部券種限定として「東京
2020大会応援賞」が1万本に1本、オリン

ピックへペアで招待の旅行券が当たった。

  2020年は、特等として「東京2020
輪開会式又は閉会式ペアチケット」
「東京
2020
五輪競技観戦ペアチケット」
が当る。

  1等は、昨年は「プレミアム商品又は現
金30万円」、今年は現金30万円、又は電子マネー31万円分
  2等・3等は昨年と同じである。

  賞品をこれだけ豪華に、現金を加えたり
しても、お年玉付き年賀はがきの発行枚数
2019年が2,559,500枚、2020年
は2,404,000枚である。 たった1年で
これだけ減少している。

  一番大きいのは若者の年賀状離れ、こ
れに加え今後官公庁の年賀状離れも連鎖
反応を起こしつつある。

  生命保険と言い、年賀状と言い、ひょっ
こり~ひょうたん島(
郵便局)はどこへ行く
まさに心配である。郵便局員は真面目に
働いているのだが? 
(2020/01/08)

   


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