きれいな花の写真

★とどのつまり Ⅱ

■復刻版
忘れえぬ猫たち


私のお気に入り

小説「猫踏んじゃったⅡ」

小説「猫踏んじゃった」

喜劇「猫じゃら行進曲」

小説「眠れない猫」
  とどのつまり Ⅲ 作:笹渕忠和本文へジャンプ


15話 ふるさと小包当たる
    

 


  「わが家はくじ運が悪い」と常々持ってい
たら、今年はお年玉付き年賀はがきの2等
「ふるさと小包など」が当った。珍しい事が
あるもんだ。3等のお年玉切手シートの当
選はたった3枚なのに。

  1月末、近くの郵便局へ受け取りに出か
ける。「おめでとうございます。この郵便局
ではあなたが6人目です」と祝福される。2
等の当選確率は1万本に1本とか・・・

  「賞品は?」と尋ねると、カラフルなカタ
ログを渡される。紀州南高梅、狭山茶、山
田養蜂場の蜂蜜、神戸レトロ物語カレー、
焼き海苔等の他、包丁、フライパン、ヘル

スメーター等々がずらりと並んでいる。

  写真の山田養蜂場のルーマニア産アカ
シア蜂蜜を選ぶが、「配達までは数カ月か
かる」という


  その後、お年玉切手シートを受け取り、
未使用の年賀はがきを切手に交換しよう
とすると、「2回目の抽選が4月20日にあ
りますから、未使用のはがきもそれまで
お持ちください」と諭される。

  と言うことで、その後蜂蜜の配達をすっ
かり忘れていたら、2月22日に写真の蜂
蜜が届きました。上さんはふだん飲んでい
る国産の蜂蜜がなくなったら、これを飲もう
と楽しみにしています。

  
年賀状は高齢者はだんだん億劫にな
り、、若い人はメールがあり、出さない人が
どんどん増えてきています。郵便局もたい
へんな時代です。

               (2018/11/29)

   


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