きれいな花の写真

★とどのつまり Ⅱ

■復刻版
忘れえぬ猫たち


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  とどのつまり Ⅱ 作:笹渕忠和本文へジャンプ


26話 ソニーの新アイボ
    

 


  数日前、上さんのケータイに上のような
写真が送られてきました。送り手はお友達のKさんです。

  お友達のKさんは、かつては猫3匹と犬
1匹を飼っていました。3匹飼っていた猫の
うちの風子が行方不明になり、犬のトム吉
共々心配をした事があり、「忘れえぬ猫た
ち(復刻版)」
にも出ていただきました。

  その3匹の猫たちも老齢化で次々と亡く
なり、残った犬のトム吉も年老いて要介護
の状態です。Kさんの年齢からすると、トム
吉が亡くなくなった時に新たに犬を飼って、
最後まで面倒見られるか
心配です。


  そんな時(2018年1月11日)に、ソニ
ーが12年ぶりに、人工知能(AI)を搭載し
た新しい犬型ロボット「aibo(アイボ)」を予
約発売しました。
  
Kさんは、このニュースを見て、次回の
予約をしておいたそうです。運よく抽選で当
たったそうで、届いたばかりのアイボを早
々と送信してくれたようです。

  アイボは、飼い主の相手をしてくれる。
病気もしない。アイボは餌や水をやらなくて
もよく、トイレの後始末もいらない。電源も
切れたら自分で充電するという。

  アイボは人の話かけに反応するから、
老人ホームがボケ防止に何台も活用して
いるシーンをTVで報道していた。

  問題は初期費用である。本体価格は
20万円弱で、保険料等を加えると30万円
台となる。だが、血統の良い犬と比較する
とそれほど高い買い物ではない。要は考え
方次第である。      (2018/05/16)
   


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