雑誌の定期購読を始めたのは、2014年の事で、産経新聞社発行の月刊誌「モーストリー・クラシック」からです。
この雑誌は、かつてレコード屋で無料配
布していた関係か、レコード屋にあったり、
本屋にあったりしました。特集によっては買
いたいと思っても、探すのが面倒だったの
で、定期購読にしてしまいました。
1年以上だと、送料無料で、期間が長くな
ればなるほど一冊当たりの単価は安くなり
ます。「購読途中で死んでしまうと損をする
か?」などと馬鹿なことを考えてはいけませ
ん。雪の日も風の日も配達してくれますの
でこんなありがたい事はありません。
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2月14日、術後の検査をしにNTT病院
へ行った時の事、休憩室で小学館発行の
「サライ」3月号を見かけました。大特集は
「にっぽんは猫の国」と特集は「レコード」で
したので、迷わず同病院の売店で買い求
めます。これだけで十分元は取れます。
第10話「退職時の迷い」で触れたように、
この雑誌の特集は並大抵のものではあり
ません。史料・資料・写真を駆使して、万人
に分かりやすく解説しています。
8年ぶりに購入した「サライ」を改めてみてみると、ジャンルが旅・文学・随筆・書評・日本語・音楽・絵画・映画・公演・展覧会・車・
お勧め道具の通販などなど、ちょいとした
デパートに出かけたような間口の広さです。
「サライ」とはペルシャ語で『宿』の意味とか
・・・十分くつろげる内容です。
「サライ」もいつの間にか送料無料の年間定期購読が始まっていました。全国的に本
屋の数が減ってきているようです。
(2017/02/26)
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