きれいな花の写真

★とどのつまり Ⅲ

■復刻版
忘れえぬ猫たち


私のお気に入り

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小説「猫踏んじゃった」

喜劇「猫じゃら行進曲」

小説「眠れない猫」
  とどのつまり Ⅳ 作:笹渕忠和本文へジャンプ


11話 酒税法改正の波紋?
    

 


  おじさんの晩酌は日本酒で、ビールは
事前の口すすぎで、サッポロクラシックの
350cc1缶と決まっている。

  ところが、ビールの売り場に行くと、肝
心のビールが減るばかりで、その他の発
泡酒、新ジャンルのビールが山盛りで、何
がなんだか分からない有様です。

  2018年1月31日の「あさがくナビ」に
よると、2017年6月から酒税法が改正とな
り、2026年までに3段階で酒税が変わる
とか・・・

  今年2020年10月に、ビールが減税さ

れ、第3のビールは増税されます。2023
年10月には、さらにビールが減税され、第
3のビールが増税され、2026年10月に
ビール類の税金はすべて同じになるとか。

  アルコール6%以上の第3のビールは
増税となるのに、競合するアルコール8%
以上の
缶チューハイなどは今のままだから
追い風となっている。

  ビール系飲料の出荷量は13年連続で
減っており、業界では、飲酒量の比較的多
い20~30代ではビール離れが起こり、「コ
スパのいい」酎ハイやハイボールを選ぶ傾
向にある、と言う。

  業界でそんな背景があるとも知らず、写
真のキリンの「本麒麟」とサッポロの「ゴール
ド スター」を買ったら、そこそこ美味しく、
値段も安く、いわゆる第3のビールでした。

  「瓶・缶」のゴミ投げの時、よく見かける
訳が分かりました。   
(2020/02/27)
   


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