おじさんの晩酌は日本酒で、ビールは
事前の口すすぎで、サッポロクラシックの
350cc1缶と決まっている。
ところが、ビールの売り場に行くと、肝
心のビールが減るばかりで、その他の発
泡酒、新ジャンルのビールが山盛りで、何
がなんだか分からない有様です。
2018年1月31日の「あさがくナビ」に
よると、2017年6月から酒税法が改正とな
り、2026年までに3段階で酒税が変わる
とか・・・
今年2020年10月に、ビールが減税さ
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れ、第3のビールは増税されます。2023
年10月には、さらにビールが減税され、第
3のビールが増税され、2026年10月に
ビール類の税金はすべて同じになるとか。
アルコール6%以上の第3のビールは
増税となるのに、競合するアルコール8%
以上の缶チューハイなどは今のままだから
追い風となっている。
ビール系飲料の出荷量は13年連続で
減っており、業界では、飲酒量の比較的多
い20~30代ではビール離れが起こり、「コ
スパのいい」酎ハイやハイボールを選ぶ傾
向にある、と言う。
業界でそんな背景があるとも知らず、写
真のキリンの「本麒麟」とサッポロの「ゴール
ド スター」を買ったら、そこそこ美味しく、
値段も安く、いわゆる第3のビールでした。
「瓶・缶」のゴミ投げの時、よく見かける
訳が分かりました。 (2020/02/27)
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