2020年2月4日の道新(夕刊)「時評
論壇」で、東工大教授の中島岳志氏が
「AI 美空ひばり 死者の言葉創作する怖
さ」と言う論評を述べている。
ご存知のように、NHKは2019年9月
29日のNHKスペシャル「AIでよみがえる
美空ひばり」を披露した。これは賛否両論、
にも拘らず、2019年末の「NHK紅白歌
合戦」で再び登場させた。
これらは昔から美空ひばりファンの上さ
んに付き合って、おじさんも見ている。だが
人工の顔も声も全然似ていない。おじさん
は「見るのではなかった」と反省している。
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左の道新「時評論壇」で、中島岳志 東
工大教授は「美空ひばりの親友である中村
メイ子は『A I 美空ひばりは嫌だ、美空ひ
ばりは心のふすまの向こうに隣在している』
と述べている」と紹介している。
中島岳志 東工大教授は他の方の意
見も紹介しているが、最後に「私も『A I
美空ひばり』が怖い」と述べている。
勘ぐれば、年々視聴率が下がる一方の
NHK紅白歌合戦の視聴率稼ぎのためでは
?とも想像してしまう。
この他、ヤマハのスタッフ、目立ちやの
作詞家秋元康、8億円もの借金があると言
われている養子の加藤和也氏、それぞれ
の思惑が絡んでいるのでは?
紅白歌合戦後も、1月7日と1月11日
にNHKスペシャル「AIでよみがえる美空ひ
ばり」を再放送した。NHKは死者を冒涜し
ているのでは? (2020/02/15)
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