きれいな花の写真

★とどのつまり Ⅲ

■復刻版
忘れえぬ猫たち


私のお気に入り

小説「猫踏んじゃったⅡ」

小説「猫踏んじゃった」

喜劇「猫じゃら行進曲」

小説「眠れない猫」
  とどのつまり Ⅳ 作:笹渕忠和本文へジャンプ


10話 余計なお世話
    

 


  2020年2月4日の道新(夕刊)「時評
論壇」で、東工大教授の中島岳志氏が
「AI 美空ひばり 死者の言葉創作する怖
さ」と言う論評を述べている。
 
  ご存知のように、NHKは2019年9月
29日のNHKスペシャル「AIでよみがえる
美空ひばり」を披露した。これは賛否両論、
にも拘らず、2019年末の「NHK紅白歌
合戦」で再び登場させた。

  これらは昔から美空ひばりファンの上さ

んに付き合って、おじさんも見ている。だが

人工の顔も声も全然似ていない。おじさん

は「見るのではなかった」と反省している。


  左の道新「時評論壇」で、中島岳志 東
工大教授は「美空ひばりの親友である中村
メイ子は『A I 美空ひばりは嫌だ、美空ひ
ばりは心のふすまの向こうに隣在している』
と述べている」と紹介している。


  中島岳志 東工大教授他の方の意
見も紹介しているが、最後に「私も『A I 
美空ひばり
』が怖い」と述べている。

  勘ぐれば、年々視聴率が下がる一方の
NHK紅白歌合戦の視聴率稼ぎのためでは
?とも想像してしまう。

  この他、ヤマハのスタッフ、目立ちやの
作詞家秋元康、8億円もの借金があると言
われている養子の加藤和也氏、それぞれ
の思惑が絡んでいるのでは?

  紅白歌合戦後も、1月7日と1月11日
NHKスペシャル「AIでよみがえる美空ひ
ばり」を再放送した。NHKは
死者を冒涜し
ているのでは?    
(2020/02/15)
   


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