きれいな花の写真

★とどのつまり Ⅲ

■復刻版
忘れえぬ猫たち


私のお気に入り

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小説「猫踏んじゃった」

喜劇「猫じゃら行進曲」

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  とどのつまり Ⅳ 作:笹渕忠和本文へジャンプ


12話 丈夫で長持ちラジオ
    

 


  サラリーマンを辞めてからちょうど12年
経った。現役の頃は悩みがあると夜中に目
が覚め、酒を飲んだ時もあったが、翌日の
仕事に差し支えるので、そんな時にはNH
Kのラジオ深夜便を聞く事にしていた。

  退職してからは仕事の悩みもないので
夜中にラジオを聞く事は滅多にないが、た
まには聞く事もある。

  それが写真のラジオで、SONY ICF-
EX5である。大きさは幅264×高さ149
×奥行63mm、質量は電池を含め約1,0
50gである。ご覧のように、これは結構存
在感がある。

  発売は1985年10月21日だが、買っ
たのは苫小牧に単身赴任をした1989年
の事、だから31年間、一度の故障もなく動
いている事になる。

  このラジオを選択した理由は、正面右
手に、最上行の北海道から最下行の沖縄
の放送局まで、一覧出来、素早くチューニ
ング出来る、という優れものです。もちろん
北海道が一番上にあるというのも理由。

  音質はSONYの事、心配ありません。
この製品はソニーストアでこそ販売終了だ
が、現在もSONY ICF-EX5<MK2>
として売られているとの事です。

  初代のICF-EX5と性能は全く変わら
ず、正面右手の放送局名が変わった局の
名称のみ改訂した、との事・・・たまげるじゃ
ありませんか?
このラジオはそれだけ売れ
てきた、という証拠でしょう。
驚き桃の木山
椒の木です。     
              
(2020/02/27)
   


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