きれいな花の写真

★とどのつまり Ⅲ

■復刻版
忘れえぬ猫たち


私のお気に入り

小説「猫踏んじゃったⅡ」

小説「猫踏んじゃった」

喜劇「猫じゃら行進曲」

小説「眠れない猫」
  とどのつまり Ⅳ 作:笹渕忠和本文へジャンプ


話 あれから10年・・・
    

 


  道新だったと思うが、「1日1曲 365日
のクラシック」(近藤憲一著 ヤマハミュー
ジックメディア2019)の紹介を見て、近くの
本屋本屋で取り寄せます。

  文庫本の帯には、「1分で身につく名曲
の教養 日めくりカレンダーのように毎日、
縁のある音楽に出会う」とあります。不謹慎
ながら昔どこのトイレにもあった報徳の日め
くり暦を思い出します。

  まず最初に、「あとがき」を要約して紹介
すると、「長い事、音楽に関わる仕事をして
音楽は食事同様重要な物となったのです。
そんな思いを素直に綴ったのは10年ほど


前で『名曲のこよみ 折々のクラシック』と
題し、単行本として河出書房新社
より刊行
されました(2008,11,20)。それを文庫
化したのが本書です」

  ここでびっくり、これは本屋で単行本(左
の縮小写真)を手に取ってみたが、ぴんと
来なくて結局買わなかった本だと・・・綾小
路きみまろじゃありませんが、「あれから
10年」の心境です。

  暦に沿って、作曲家の誕生日または死
亡日または代表作の初演の日を調べ上げ
記述しております。2月11日は日本の「建
国記念日」ですが、何故かハイドンの「天地
創造」を取り上げています。?

  10年前、こんな事が気になって買わな
かったはずですが、今読むと全体に「良く
ここまで調べたな?」と感心します。理解力
記憶力が衰えて今、暇つぶしに毎日1ペー
ジずつ読んでます。

               (2020/01/03)



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