道新だったと思うが、「1日1曲 365日
のクラシック」(近藤憲一著 ヤマハミュー
ジックメディア2019)の紹介を見て、近くの
本屋本屋で取り寄せます。
文庫本の帯には、「1分で身につく名曲
の教養 日めくりカレンダーのように毎日、
縁のある音楽に出会う」とあります。不謹慎
ながら昔どこのトイレにもあった報徳の日め
くり暦を思い出します。
まず最初に、「あとがき」を要約して紹介
すると、「長い事、音楽に関わる仕事をして
音楽は食事同様重要な物となったのです。
そんな思いを素直に綴ったのは10年ほど
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前で『名曲のこよみ 折々のクラシック』と
題し、単行本として河出書房新社より刊行
されました(2008,11,20)。それを文庫
化したのが本書です」
ここでびっくり、これは本屋で単行本(左
の縮小写真)を手に取ってみたが、ぴんと
来なくて結局買わなかった本だと・・・綾小
路きみまろじゃありませんが、「あれから
10年」の心境です。
暦に沿って、作曲家の誕生日または死
亡日または代表作の初演の日を調べ上げ
記述しております。2月11日は日本の「建
国記念日」ですが、何故かハイドンの「天地
創造」を取り上げています。?
10年前、こんな事が気になって買わな
かったはずですが、今読むと全体に「良く
ここまで調べたな?」と感心します。理解力
記憶力が衰えて今、暇つぶしに毎日1ペー
ジずつ読んでます。
(2020/01/03)
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