きれいな花の写真

★とどのつまり Ⅱ

■復刻版
忘れえぬ猫たち


私のお気に入り

小説「猫踏んじゃったⅡ」

小説「猫踏んじゃった」

喜劇「猫じゃら行進曲」

小説「眠れない猫」
  とどのつまり Ⅲ 作:笹渕忠和本文へジャンプ


40話 カセットデッキの始末
    

 


  今年の春、久々に昔の仲間たちが集ま
った時、かねてより終活を着々と進めてい
るE君から「いよいよ遺影の撮影をした」と
聞かされ愕然としたものである。

  あるネットによれば、「終活とは、人生の
終焉について考えることによって、今をより
よく生きるための活動」という意味とか・・・
おじさんの場合は、今ののところ何もしてい
ない・・・

  それより懸念されることは「今や使う事
のない壊れたオーデオ器具や、二度と見る
ことがない、分厚い海外旅行アルバムの数
々」である。

  写真のカセットデッキは、「私のCD放浪
記 第4話 FMステレオ放送始まる」でふ
れた4代目のカセットデッキ「A&D GX-
Z6100」です。
  
  1989年(昭64-平成元)発売の3ヘッ
ドカセットデッキで、値段は69,800円でし
たが素晴らしい音質で愛用していました。
よる年波か?ついに動かなくなりました。

  フルサイズのコンポ用だから、大きさは
W425mmXH137XD53、重さ5.5Kg
だが、札幌市の有料ゴミ袋に入ったので、
これに入れて出した。

  何年か後に、突然あの世に召されたら
フルサイズのオーディオラックとスピーカー
は、
「大型ごみ」として出してもらうしかない。

  それより、30数冊にもなった現役時代
の国内外出張の写真アルバムはもう誰も
見てくれない。そろそろ手をつけなきゃ・・・
             (2019/09/02)




      前のページへ      次のページへ


トップページへ戻る