
日本時間6月29日(現地時間28日)、
エンゼルス-アスレチックス戦のTV中継
を見ていると、試合前、ビジョンに大谷君
の珍しい”コスプレ姿”が映った。
この試合は、「6月のクリスマス」として
行われ、選手紹介や試合中の登場時には
各選手が様々な映画のキャラクターなどに
扮したパロデイが映し出された。
「クリスマスは12月じゃないのか?」と
無粋に思いながらも、野球の発祥地アメリ
カではあれやこれやの工夫をして、観客動
員に勤めている事に気が付く。この努力た
るや目を見張るものがある。
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さて、肝心の試合結果の方だが、
「大谷君は「3番DH」で、4試合連続でス
タメン出場し、今季5度目の猛打賞と大暴
れした。
4回の第2打席で5試合連続安打となる
右前打を放つと、第3打席で三塁内野安打
そして8回の第4打席で右中間を破る二塁
打と次々と快音を響かせ、4打数3安打。
今季の成績を166打数50安打とし、
打率を.301に上昇させ、ついに打率を3
割に乗せた。
チームは2-7で敗れ、大谷の孤軍奮闘ぶりが際立った」
(以上、2019/06/29 『Full-Count
編集部』)
大谷君のコスプレ姿はもう一つ、映画
「素晴らしきか哉、人生」の主演ジェーム
ズ・ステュアートに扮した姿と2種類あった。
大谷君の若いファン向けと年寄りのファ
ン向けと、2種類も用意するなど、球団の
心遣いが憎い。 (2019/06/30)
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