
ひょんなことから話題の「厚岸ウイスキ
ー2019」が手に入りました。アルコール分
55%、200ml瓶1本何と税込み6264円
とか・・・どんな味がするのか?日本酒党の
おじさんも誘惑には勝てません。
ウイスキーグラスがないので、日本酒の
グラスを使いオンザロックでいただきます。
度数が度数だけに、香りが濃くてびっくりし
ますが、時間とともに説明できないふくよか
な香りに包まれます。
ウイスキーって、こんなに複雑な香りが
する物だったのか?かなり久しぶりに飲ん
だおじさんはただただ驚くばかりです。
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「厚岸ウイスキー」は、東京の食品原材
料を輸入する商社・賢展実業(株)の桶田
恵一代表が、日本産ウィスキーの入手が
困難なことから、自らの手で造りたいと思っ
たのがきっかけだとか・・・
彼はスコットランドで作られた、スモーキ
ーなフレーバーのアイラモルトのようなウイ
スキー造りを目指して、2016年に厚岸蒸
留所を作った。
さてどうして厚岸なのか?厚岸には、冷
涼で湿潤な気候、湖に重なる地形、ピート
層を通った仕込み水がある立地、潮の香り
が感じられる海沿い、アイラ島に似た環境
があったからとか・・・
スコットランドの法律に基づくスコッチウ
ィスキーは、最低3年間の熟成が義務付け
られており、本格的なウィスキーの出荷は
2019年11月からだとか、その味はどう
なのか?熟成後のウィスキーもまた味わっ
てみたいものです。 (2019/05/25)
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