きれいな花の写真

★とどのつまり Ⅱ

■復刻版
忘れえぬ猫たち


私のお気に入り

小説「猫踏んじゃったⅡ」

小説「猫踏んじゃった」

喜劇「猫じゃら行進曲」

小説「眠れない猫」
  とどのつまり Ⅲ 作:笹渕忠和本文へジャンプ


23話 厚岸のウイスキー
    

 


  ひょんなことから話題の「厚岸ウイスキ
ー2019」が手に入りました。アルコール分
55%、200ml瓶1本何と税込み6264円
とか・・・どんな味がするのか?日本酒党の
おじさんも誘惑には勝てません。

  ウイスキーグラスがないので、日本酒の
グラスを使いオンザロックでいただきます。
度数が度数だけに、香りが濃くてびっくりし
ますが、時間とともに説明できないふくよか
な香りに包まれます。

  ウイスキーって、こんなに複雑な香りが
する物だったのか?かなり久しぶりに飲ん
だおじさんはただただ驚くばかりです。

  「厚岸ウイスキー」は、東京の食品原材
料を輸入する商社・賢展実業(株)の桶田
恵一代表が、日本産ウィスキーの入手が
困難なことから、自らの手で造りたいと思っ
たのがきっかけだとか・・・
  
  彼はスコットランドで作られた、スモーキ
ーなフレーバーのアイラモルトのようなウイ
スキー造りを目指して、2016年に厚岸蒸
留所を作った。

  さてどうして厚岸なのか?厚岸には、冷
涼で湿潤な気候、湖に重なる地形、ピート
層を通った仕込み水がある立地、潮の香り
が感じられる海沿い、アイラ島に似た環境
があったからとか・・・ 


 
 スコットランドの法律に基づくスコッチウ
ィスキーは、最低3年間の熟成が義務付け
られており、本格的なウィスキーの出荷は
2019年11月からだとか、その味はどう
なのか?熟成後のウィスキーもまた味わっ
てみたいものです。
  (2019/05/25)

   


      前のページへ      次のページへ


トップページへ戻る