9月6日の胆振東部地震は、道内各地
に後遺症を残しながらも、余震は徐々に
鎮静化しつつある。
しかし、停電は想定外で、慌てたのには
間違いない。不幸中の幸いで、懐中電灯と
昔の携帯ラジオが2台あった。TVは見られ
なくとも、全体の状況を把握できたのは不
幸中の幸いと言うしかない。
この停電が真冬だったら、現在の石油
ストーブは使えず、寒さに耐えられただろ
うか?真冬の長い停電はここ30年間ほど
なく、持っていた2台のポータブル石油スト
ーブもとうに廃棄していた。
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停電から2週間経った9月19日、ホー
ムセンター ビバホームのチラシが入った
ので、そろそろ品物は充足したかと、行っ
てみる。
ようやく商品の供給が回復したと見え、
写真のポータブル石油ストーブが10数台
並んでいた。客も4~5人ほど群がってい
た。選択の余地はなく、本体とポリタンクを
購入する。
帰宅してから、ネットでソニーのラジオ
を見ていたら、FM/AMポータブルラジオ
「ICF-B09」が出ていた。懐中電灯とラン
タン両用。iPhoneなどのスマートフォン、
携帯電話にもコードがあれば充電も出来
る。価格は税抜き8,250円。
これは便利でおしゃれと、21日に再度
ネットを覗くと、たった1日で、このラジオは
品不足で今後4か月待ちとなっていた。日
本国中考えている事は皆同じなのか・・・
(2018/09/22)
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