きれいな花の写真

★とどのつまり

■復刻版
忘れえぬ猫たち


私のお気に入り

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小説「猫踏んじゃった」

喜劇「猫じゃら行進曲」

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  とどのつまり 作:笹渕忠和本文へジャンプ


第45話 酒のつまみ
    

 


   お酒は飲めるようになってから55年間
ほとんど休んだ事がない。

  日本酒が好きなので、酒の肴には魚が
合性ぴったりだが、刺身などそんな贅沢も
言っておられない。

  何がなくとも、イカ・タコ・カレイ・氷下魚・
小女子・
シシャモ・小エビ・帆立の貝柱など
の干物や燻製があればニコニコでした。そ
れもなければ、味噌汁の出しに使う煮干し
をそのままかじっていました。

  この他、イカ・タコまんま・ほやなどの塩
辛、海苔・小女子の佃煮、松前漬け、各種
 
の漬物、などなど・・・
  また、豆腐・こんにゃく・かまぼこ・さつま
揚げ・卵豆腐なども好きです。
 
  しかし、歳を取るにつれ、酒のつまみも
随分と変わってきました。
塩っ気の少ないものを選ぶようになりました。
最近凝っている
のは一袋100円前後の「塩えんどう」、薄
味で2〜3日ほど使えます。

  休肝日は怪我か病気の時だけ。2001
年以降右股汗腺症粉瘤に2度なり、切開
のためそれぞれ5日間ほど休んだ。

  また
、昨年8月に腸閉塞を手術した時、
およそ1カ月ほど入院し、禁酒しました。

年後の検査で肝機能がやや劣っていると
言われ、やむなく休肝日を6日間取って調
べるも、何故かあまり変わりません。

  たまに休肝日を取ると困るのは、酒を
飲まないので夕食までの時間が長い事長
い事・・・
        (2017/09/07)



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