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小説「猫踏んじゃった」
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第16話 天井吊り下げ本棚


             
  現在住んでいる我が家はおじ
さんが設計した住宅です。土地
は60坪弱で、現在は第二種住
居専用地域に変わりましたが、
建てた当時は第一種に指定され
ていましたから、床面積は19坪、
延べ床面積は38坪と制限されて
いました。5人家族でしたから各部屋は小さくならざるを得ません。
  そこで工夫したのが、1つは広く感ずるように張り出し出窓を採用をしました。これ
は床面積に計算されません。もう1つは普通は床に設置する本棚を天井から吊り下
げる事です。その下に、ステレオ装置や机や暖房器具を置くことが出来ます。グラフ
用紙に2階の各部屋の側面図を描いて、吊り下げ本棚のサイズを書いて建築会社
の営業マンに渡します。棟梁は初めてのケースで一瞬驚いていましたが、そこは技
術者で、人間がぶら下がっても落ちない頑丈な本棚を2階の各部屋に取り付けてく
れました。
  写真は娘の部屋だったところで、現在はおじさんの書斎となっています。ご覧のよ
うに本棚の下に机があり、パソコンを置いて、HPを編集したり、撮影した写真を管理
しています。「私のCD放浪記 参考図書Aかつて読んだ本」の冒頭のくだりはこの
本棚の事です。ぶら下げて良かった本棚です。            (2016/01/28)

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