第14話 松居一代の圧力鍋
わが家には上さんがおよそ
30年前に購入した直径30cmも
ある大きなピースター圧力鍋が
あります。この頃は5人家族でし
たから、これで当時流行った玄
米ご飯やさんまの佃煮(缶詰の
ように骨まで食べられる)、豚の
角煮等を作っていました。おじさんも料理を始めた頃、この圧力鍋を使っていました
が、厚いアルミ鍋で、大きくて重くて扱いにくい代物です。
そんな時、たまたまテレビショッピングで見かけたのが、写真の松居一代プロデュー
スのマジック・クッキング鍋でした。直径23pで、小さくて軽く、操作もかんたんそうで、
2台目として購入します。 おじさんが作るのは、大好きなビーフシチューや豚の角煮で、
この圧力鍋は肉類が500〜700g しか入りませんが、2〜3人前を作るには手ごろ
の大きさです。ビーフシチューはこの鍋で牛肉を柔らかくし、肉汁を前話の北京鍋に
移し、トマト調味料などで味を調えてから肉を戻しいれます。この鍋は後片付けもしや
すいし、料理後は、付属のガラス蓋がありますから、保存用の鍋としても使えます。
また、上さんは鍋が深くて油がはねないと、フライや天ぷらを揚げるのに使ったり、
カレーを作るのにも使っています。この鍋は在庫がなくなったのか、はたまた船越栄
一郎との離婚騒動が起きているせいか、最近は売っていません。 (2016/01/22)
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