第8話 先祖返りのプリンター
カメラとHPを始めてから、プリ
ンターは何台買ったでしょう?初
期は壊れやすく、廃液タンクがす
ぐ満杯になる機種もありました。
そのうち写真専用機以外は複合
機しか販売されなくなって、使っ
てみましたが、スキャナーもコピ
ーもCD印刷も子供だましでまったく役に立たない代物もありました。
ところが、およそ2年前、初期のプリンターのような専用機がキヤノンから発売され
ました。ip2700です。昔の機械のように、給紙は裏からのみ、印刷後の受け皿もあり
ません。本体価格が5,000円前後、インクがカラーとブラックの2本で約5,000円
でした。どうなっているのでしょうか?やはりインクで採算を取っているのでしょうか?
使ってみると、これが実に良い。普通紙の文字もきめ細かく鮮明で、写真や年賀状
の色物も十分です。故障がなく、小説の原稿や書類作りに最高です。うれしくてつい
でに上さんのPC用も買い替えました。イオンの文房具屋でインクを何個も買うと店員
からどの機種か尋ねられます。しかし、この頃電気店を覗くとこの機種が店頭に見当
たりません。普通の人はやはり複合機を買うからなのでしょうか?
なお、この上のテーブルには時代遅れの代物ですが、写真専用のエプソンEP−
302(6色)があります。 (2016/01/11)
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