きれいな花の写真

★とどのつまり Ⅲ

■復刻版
忘れえぬ猫たち


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  とどのつまり Ⅳ 作:笹渕忠和本文へジャンプ


49話 マリ♀の膀胱炎
    

 


  この写真は8月15日撮影のマリの昼寝
姿です。ソム♂とマリ♀は2012年2月26
日に生後3か月でわが家にもらわれてきま
した。

  2匹とも長い事カゴの中で買われていた
せいか、家に連れてくると走り回り、ソムは
数日後捻挫になり病院にかりました。

  マリは比較的丈夫でしたが、5~6年前
からアゴの下に黒い小粒のニキビが出来、
病院の塗り薬で治ったり再発したりです。

  しかし、先週11月14日(土)、尿が突然
ピンク色になり、初めての事だけに、病院へ

 
連れていきます。マリはいつもの事ながら
敏感で、危険な気配を察して泣きわめきま
す。

  どこの動物病院も土日は混んでいるの
に、最初の患者のようです。先生に聞くと
「雨降りのせいじゃあ?」と笑う。

  先生に持参のピンク色に固まった猫砂
を見せると、すぐに「膀胱炎ですね」と診断
し、超音波検診をします。

  犬猫にはよくある病気なのか?朝夕の
錠剤を10日分くれて、「そのままか、砕い
て呑み込ませてください」との事。

  朝夕2回、錠剤を砕いて猫のおやつ「チ
ャオ」に混ぜて舐めさせると、あっという間
に無くなります。翌日から尿のピンク色は
消えました・・・

  お陰様で、10日も経たず普段通り走り
回ります。
        (2020/11/08)

   


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