10月17日、TV欄(BS-TBS)で映画
「ネイビーシールズ ナチスの金塊を確保
せよ(2018)」を見つけ、「またまたナチス
の財宝探しか?」と思いつつ録画して昨日
観ました。
ご存知の通り「ネイビーシールズ」とは、
アメリカ国家の最高機密作戦に従事してい
る軍の特殊精鋭部隊の事。
ネイビーシールズを映画で最初に取り
あげたのは1990年の「ネイビーシールズ」
(主演はチャーリー・シーン)で、それ以来ア
クションからシリアスな作品まで様々あり、
この映画は7本目だとか・・・
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さて今回の映画の舞台は1995年のサ
ラエボ。ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争にお
いてNATOの一員として参加していたシー
ルズの1人が現地の女性から、相談を受け
る。
現地の女性から、「隣の敵地の湖にナ
チスが集めた金塊が眠っている。これらを
何とか見つけ出し、寂れた祖国を何とかし
て救いたい」と頼まれ、仲間5人と重い金塊
を引き上げる方法を考案する。
そして実際に潜り、レンガの壁の裏の
大量の金塊を発見したが、この時、敵国の
軍隊に狙われる。しかし、それらを果敢に
かわして、大量の金塊を引き上げる。
写真は引き上げた金塊を前に、NATO
の隊長から表彰される。この後、壇上の6
人に隊長から金一封の手形が渡される。
しかし、仲間5人は祖国の再建を思う現地
の女性に彼らの手形を譲って話は終わる。
グッと来る話である。 (2020/10/06)
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