十数年前の再定年後、柄にもなく町内
会のお手伝いをしました。その結果、現在
地に住居を定めてから初めてご近所の方
の顔と名前が一致しました。また人口調査
のお手伝いもしました。
そんな事から、町内会の会員の玄関を
一戸一戸訪問する事度々、その結果奇妙
な事に気が付きました。10戸に1件くらい、
上の写真のような文面に出会いました。
「郵便受けに無理に入れるな」と、厚紙・
段ボール・ベニヤ板に、 マジックか筆で書
いておりました。文言とひなびた字体を見る
と、高齢の爺と思われます。
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その時は、わが家も玄関ドアが重くて疲
れるので、アルミ戸に取り換え、郵便受け
も変えたので、他所の老人の苦労に気が
付きませんでした。
「あれから10数年・・・」わが家の玄関ド
アの郵便受けも、毎日毎日、新聞の朝刊か
ら始まり、郵便・チラシ・分厚いカタログ・回
覧板・夕刊等々、次々と押し込まれます。
そこで、管轄の郵便局に「分厚いカタロ
グは下に置いていってくれるよう」手紙を出
したのですが、周知徹底していないのか?
忙しいのか?変わりません。(分厚い電話
帳は、声かけて外に置いてゆきます)
そのうち、ついに郵便受けが壊れたの
で、買い替え、写真のような注意書きをつ
けました。お陰様で、配達物を無理くり郵便
受けに突っ込むケースがなくなりました。
皆さんの郵便受けはまだ虐待に耐えて
いるのでしょうか? (2020/05/25)
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