今でこそ、「通販生活」は店頭でも売っ
ているが、夏号・秋冬号・春号と「ピカイチ
事典」の年4回、わが家に無料で届く。
上さんの話では、「通販生活」を最初に
利用したのは水道蛇口の節水器で、そうと
う昔の事とか・・・以来、同社の会員となり、
何回か注文しているうちに、カタログ誌は無
料で送って来るようになった、そうです。
この通販カタログ誌は他誌とは違ってい
て、商品とは関係ない記事やコラムで一杯
である。例えば、憲法改正・環境問題・パズ
ル・マンガ・新刊本の紹介など、ちょっとした
総合誌並みで、暇つぶしに重宝している。
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今回届いた2020夏号には、表紙をめ
くると、巻頭に、カラー刷りで新連載のタイ
トル「奥野修司の認知症は怖くない」がでん
と構えている。
引き続き、「高齢者の認知症の」多くは
『病気』でなく、『老いによる物忘れ』と考え
るべきです。」と大きな活字で書いている。
最近、物忘れの多いおじさんは、自分
の事を棚に上げ、思わず「そうだ、そうだ」
と大声を上げる。
第1回の終わりでは、「『認知症という病
気』と『物忘れと言う老化現象』との境界線
はどこにあるのか。この連載では、それを
探っていきたい」と結んでいる。
これまで、通販生活はその他の記事を
読んでは廃棄していたが、特集が特集だけ
に、毎号これをきちんと読んで、廃棄せず
に大事に保管して置かなければ?と胆に
銘じているところです。 (2020/01/03)
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