きれいな花の写真

★とどのつまり Ⅲ

■復刻版
忘れえぬ猫たち


私のお気に入り

小説「猫踏んじゃったⅡ」

小説「猫踏んじゃった」

喜劇「猫じゃら行進曲」

小説「眠れない猫」
  とどのつまり Ⅳ 作:笹渕忠和本文へジャンプ


33話 泣きっ面に蜂
    

 


  季節とともに、花の撮影が一段落し、す
る事もなくなり、またまた寝室の拙い装置で
クラシックを聴いております。

  聴いているのは、長い年月をかけて収
集したCDディスクが500枚超、FM放送か
ら録音したMDが70枚超1枚の収録時間
2倍速で2時間前後)です。

  2005年に、写真左下のmarantzのC
D/MDコンビネーション・デッキが発売され
ました。デッキ棚も広く使えると、取り換えま
ました。


  ところが15年使ったら、片方のCDデ

キが壊れてしまいました。かつてスピーカ
ーを買った大坂屋にデッキを持ち込んだら
「メーカーは治せないとの事」と冷たい返事。

  やむを得ず、重いデッキを持って、今度
はビックカメラを訪れます。ここでも治せな
いと言われ、やむなく写真右上の見切り品
「CD単体デッキ」を買い込みました。

  従って、帰りは重い壊れたCD/MDコン
ビネーション・デッキと
重いONKYOのCD
デッキ単品を担ぎ、タクシーに載って帰りま
す。世の中うまいように行きません。


  帰宅し、またもや、悪戦苦闘して配線を
し直します。CDデッキ単品の外枠は見た
所ひっかけ傷だらけですが、たいへん重く
実に良い音を出します。見てくれで判断をし
てはいけない、と言う見本です。

  世の中、思惑通りは行かないものです
が、考えてみると、こちらの寿命も後何年あ
るのか分かりません。 (2018/07/14)
   


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