季節とともに、花の撮影が一段落し、す
る事もなくなり、またまた寝室の拙い装置で
クラシックを聴いております。
聴いているのは、長い年月をかけて収
集したCDディスクが500枚超、FM放送か
ら録音したMDが70枚超(1枚の収録時間
は2倍速で2時間前後)です。
2005年に、写真左下のmarantzのC
D/MDコンビネーション・デッキが発売され
ました。デッキ棚も広く使えると、取り換えま ました。
ところが15年使ったら、片方のCDデッ
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キが壊れてしまいました。かつてスピーカ
ーを買った大坂屋にデッキを持ち込んだら
「メーカーは治せないとの事」と冷たい返事。
やむを得ず、重いデッキを持って、今度
はビックカメラを訪れます。ここでも治せな
いと言われ、やむなく写真右上の見切り品
「CD単体デッキ」を買い込みました。
従って、帰りは重い壊れたCD/MDコン
ビネーション・デッキと重いONKYOのCD
デッキ単品を担ぎ、タクシーに載って帰りま
す。世の中うまいように行きません。
帰宅し、またもや、悪戦苦闘して配線を
し直します。CDデッキ単品の外枠は見た
所ひっかけ傷だらけですが、たいへん重く
実に良い音を出します。見てくれで判断をし
てはいけない、と言う見本です。
世の中、思惑通りは行かないものです
が、考えてみると、こちらの寿命も後何年あ
るのか分かりません。 (2018/07/14)
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