きれいな花の写真

★とどのつまり Ⅲ

■復刻版
忘れえぬ猫たち


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  とどのつまり Ⅳ 作:笹渕忠和本文へジャンプ


19話 珍客 キレンジャク
    

 


  数日前から、わが家の前の電柱にきれ
いな渡り鳥が10数匹、団体で止まるように
なりました。名前はキレンジャクと言い、20
cmほどの渡り鳥です。翼や尾が黄色いの
がその名の由来とか・・・

  彼らの目的はわが家の庭の常緑低木
「コストネアスター ダンメリー」の1センチ
未満の赤い実。
春の雪解けで前年生った
赤い実が目立つのです。どうやら風の止む
のを待っているようです。


  この渡り鳥は、毎年来ているのですが、
ネット「NAVER まとめ」でようやく名前と生
態が分かりました。

  この記事によると「キレンジャクはユーラ
シア大陸の非常に広い地域、北アメリカの
カナダ、アメリカ合衆国の北西部で繁殖し
ます。冬になると南の地域に移動し、南限
はその年によって異なる。日本国内では
冬鳥として全国的に見ることが出来るが、
西日本より東日本が多いと言われている」

  また、ネット「BIRD FAN」によると、
「写真撮影の回数は北海道が圧倒的に多
く、21回となっているが、他府県は1ないし
2回となっている」と記述している。

  このせいでしょうか?Wikipediaによる
と、冒頭に「旭川市の『市の鳥』でもある」と
記述している。

  「渡り鳥が旭川市の鳥?ホント?」と聞
きたいところですが、コロナ・ウィルスで旭
川市役所もてんてこ舞いしているのに、暇
つぶしでうかうか聞くわけには行かない、と
思う今日この頃です。
              
(2020/04/18)



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